モンゴル自由連盟党

 

5月4日(火) 南モンゴルデモ行進のご案内

− 未だに続く南モンゴルでの「文化大革命」、そして中国共産党は全人類の敵である −

2010年04月09日掲載

 

 



 忌まわしき「内モンゴル自治政府」が成立されてから63年間の日々が過ぎた。この63年間という日々は、我々南モンゴル人の歴史の中でも一番暗い1ページであると言える。私たちはこの63年間の歴史を忘れず、いつの日にか南モンゴルを南モンゴル人の手に取り戻すことを誓い、中国共産党の支配から独立を目指すことを世界中に訴えるべく、今年も東京でデモ行進を行うことを決定した。


 チベット弾圧で国家主席の座を手に入れた胡錦涛、ウイグルの弾圧で国家主席にのし上ろうとしている習近平に引き続き、昨年11月、南モンゴルでは胡春華が内モンゴル自治区の中共党委書記に就任した。胡春華は胡錦涛の子飼いにして、第六世代の国家主席と目される人物である。このことは、南モンゴルに対する弾圧強化(資源略奪、モンゴル文化と自然の破壊など数知れず)を意味するものである。


 内モンゴル自治区公安庁長の趙黎平は「治安当局の方針は先制かつ攻撃的アプローチを採ること」と言って、南モンゴル人の生命、権利を保護するどころか、逆に弾圧強化の尖兵となり、南モンゴル人の生命、権利を奪うために狂奔しているありさまである。


 南モンゴルの現状は一向に改善される気配すらなく、ますます悪化の一途をたどる南モンゴルに対する中国共産党の政策は、未だに「文化大革命」を続けていると言わざるをえないのである。


 世界遺産である南モンゴルの大自然は破壊され、それは有毒物質を含んだ黄砂となって遠く、日本やアメリカにまで達し、知らず知らずのうちに世界中に被害を拡大している。中国共産党の政策は中国共産党が実行支配する地域のみならず、世界中を破滅の道に追い込んでいるのである。そして、中国共産党は自らの過ちを認めることなく、責任を他に転嫁し、非難さえ言ってのけるのである。


 私たちはこのような中国共産党に抗議の声を上げ、世界中に訴えるのみならず、この地球上から中国共産党を消し去るための戦いを続けて行きたい。



 「A Question of honour」


 「Minu nutug(boschaga ubur monggolchuud a:南モンゴル人よ立ち上がれ!)」


 以上、多くのモンゴル人、日本人の皆様のご参加をお願い申し上げます。



「南モンゴルに必要なのは共産主義者の旗ではない!ソヨンボの旗だ!」

 



日時:

 12:00集合、13:00集会、14:30出発

集合場所:

 恵比寿公園( http://www.mapion.co.jp/m/35.6437491666667_139.711201944444_9/

コース(所要時間45分弱):

 恵比寿公園 − 駒沢通り(恵比寿駅方面)− 渋谷橋(右折)− 明治通り − 天現寺橋(左折) − 外苑西通り− 笄公園(流れ解散)

その他(連絡事項・注意事項):

 笄公園到着後、ダイチンさん以下5名で中国大使館へ抗議を行います。

 プラカード、グッズ等持参大歓迎

 デモ行進終了、解散後、帰り道に中国大使館方面へ行かないようにお願いします。


主催:

 南モンゴルデモ行進実行委員会

 呼掛人 オロホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長・日本代表) 

 担当 堀川紀文(070-6674-9440) 


参加団体:

 モンゴル自由連盟党 

 中国民族問題研究 

 南モンゴル応援クリルタイ 

 日本ウイグル協会 

 台湾研究フォーラム 

(参加表明順)


 

 

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