楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

東トルキスタン共和国独立記念行事に寄せたメッセージ

去る2012年11月11日、日本ウイグル協会様が「「2012年東トルキスタン独立記念行事」を開催されました(http://uyghur-j.org/news_20121111.html)。これにモンゴル自由連盟党は賛同とお祝いの意を表するメッセージを送らせて頂きました。以下はその文章です。
 

 日本ウイグル協会の皆様、また記念行事にご参加の皆様、東トルキスタン共和国独立記念行事が本日東京にて開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
 我々モンゴル民族は中国共産政府からの侵略・抑圧という悲劇を共に経験した者として、ウイグル民族との共闘が必要であるとの思いを日々新たにしております。また、宮脇先生のご講演『ジューンガル帝国の興亡:新疆はいかにして清朝の領土になったのか』は我々も当事者として大変関心を抱く内容であります。本日出席しております在日南モンゴル人のメンバーが、大いに勉強して帰ってくることを期待しております。改めて、本日の記念行事の開催、おめでとうございます。
モンゴル自由連盟党幹事長 オルホノド・ダイチン

 
http://uyghur-j.org/about_activity_121111.html
なお、こちらのページに日本ウイグル協会様が当日の様子を報告されております。