楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)代表 テムチルト氏(ドイツ在住)来日記者会見のお知らせ

 
報道機関各位
 
南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)代表
テムチルト氏(ドイツ在住)来日記者会見のお知らせ

 
 昨年10月、日本で結成された、南モンゴル(内モンゴル)の人権問題や環境問題に取り組み、モンゴル民族の自決権確立を目指す国際連帯組織「クリルタイ」(世界南モンゴル会議)の代表、ショブチョード・テムチルト氏が来日し、参議院議員会館にて記者会見を行います。
 

文化大革命時代の南モンゴルジェノサイドをユネスコ記憶遺産申請
 今回の記者会見の内容は、中国の文化大革命時代、南モンゴルで繰り広げられた、モンゴル民族へのジェノサイドというべき拷問と虐殺の記録を、ユネスコの記憶遺産として申請することです。この申請が、クリルタイにとって現在の大きな運動目標となります。
 現在の中国政府も、文化大革命が中国全土で多くの悲劇を生んだ誤った政策であり、多数の犠牲者を出したことを公式に認めています。そして南モンゴルにおいても、内モンゴル大学出版社から発行された『内蒙古自治区史』(一九九一年)は、二万七千九〇〇人が殺害されたと記されています。
 しかし、他の研究者によれば、逮捕されたモンゴル人は50万を超え、殺害されただけではなく、拷問を受けて釈放後死亡したり、身体障碍者になったりした犠牲者を含めればこの数字ははるかに拡大するという説もあります。さらに重要なのは、この殺害や拷問は、文革への批判者であったためではなく、モンゴル人であること、それ自体が対象となったという、まさにヒトラーが行ったような民族絶滅政策であったということです。私たちはこの過ちを二度と繰り返してはならないからこそ、いまだに知られざる文化大革命時代のモンゴル人ジェノサイドの客観的な資料を収集、整理し、ユネスコの記憶遺産として登録することを目指します。

南モンゴルにおける最新情報 ますます悪化する人権侵害と環境破壊
 2015年11月から南モンゴル(内モンゴル自治区)に派遣された新しい書記の指導によって、全自治区で新経済政策が導入され、大量の企業が進出しています。これによって、環境破壊とモンゴル人からの土地収奪が一層厳しくなっています。また、南モンゴル各地域で、数十万頭の豚や驢馬を飼育することが実行され、モンゴル人の伝統である馬、牛、羊、ラクダの飼育が全面的に禁じられています。南モンゴルにおける最新情報をこの記者会見でお伝えします。
 自由と人権の価値を尊重し、全体主義や民族差別に抗する日本の報道機関の皆様に、記者会見へのご参加を何卒よろしくお願いします。
 
南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)代表 ショブチョード・テムチルト記者会見
日時 2017年6月1日(木)午後2時から
場所 参議院議員会館 B107会議室
主催 クリルタイ日本支部

記者会見に関する連絡先
080-9129-2872
daichin1966@gmail.com
ダイチン
 
なお、この記者会見は一般公開といたします、興味のある方はぜひご参集ください。