楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

「アジア自由民主連帯協議会」一周年記念講演会にダイチン幹事長が参加しました

去る2月3日、市ヶ谷アルカデイアにて「アジア自由民主連帯協議会」一周年を記念し、宮崎正弘先生が「中国問題の本質~米中国の間~」と題してご講演されました。
先生は「凶暴な覇権主義大国である中国がいま何を始めようとしているのか、それにどう対するかという問題に尽きる、これまで大陸国家だった中国は、現在は台湾、尖閣列島に明らかに侵略を試みるなど、海洋国家としても行動しようとしている」などの重要な指摘を為されました。

記念講演後、自由連盟党のダイチン幹事長は「アジア自由民主連帯協議会」常務理事として現状と今後の運動についてのシンポジウムに登壇し、モンゴル民族としての立場を表明しました(画像の中段右がダイチン幹事長)。
 
http://freeasia2011.org/japan/archives/2127
詳細は「アジア自由民主連帯協議会」様のWebサイトをご覧くださいませ。