楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

楊海英先生講演会のお知らせ「中国の民族問題 ―モンゴルとウイグルから考える」

(以下は主催者様のサイトよりの転載です)

この10月、 天安門で車両が突入した事件を、 中国政府はウイグル人テロ組織によるものと充分な証拠もなく断定、 ウイグル人をはじめとする各民族への弾圧を強化する模様です。
そして南モンゴル (内モンゴル自治区) も、 かって60年代に大虐殺が行われ、 しかも漢族の大量移住によって完全に侵略された悲劇の歴史をたどりました。
 今回はモンゴルにおける虐殺の歴史を原資料に基づき客観的に提示した楊海英先生をお招きし、 中国現代史がいかに民族虐殺が行われてきたか、 そして民族問題解決のためには何をなすべきかを考える講演会を開催します。
 
講演日時 : 平成25年12月1日 (日曜日)
       14時開場、 14時半開会 (14 : 30~17 : 00)
参加費 : 1000円 ・ 学生 (留学生) 無料
講演場所 :TKP東京駅前会議室
           東京都中央区日本橋 3-5-13 三義ビル2F / 東京八重洲口徒歩5分
主催 : : 南モンゴル文化促進会
協賛団体 : アジア自由民主連帯協議会 http://freeasia2011.org
 

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