楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

クリルタイ応援・レセプションパーティー・チラシ

クリルタイ応援・レセプションパーティーのチラシです。
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南モンゴルクリルタイ結成大会・チラシ

南モンゴルクリルタイ結成大会のチラシです。
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南モンゴルの自由のための連帯組織「クリルタイ」(世界南モンゴル会議)結成大会のご案内

現在、本来モンゴル人の領土である南モンゴル(内モンゴル自治区)では、中華人民共和国建国以来、あらゆるモンゴル人の権利が政府と中国人(漢民族)によって奪われてきました。文化大革命時代の虐殺と拷問の犠牲者数は数十万にのぼります。改革開放の時代になってからも、モンゴルの実状は変わりません。美しい草原は、無秩序に建設される工場により砂漠化と環境破壊が深刻化し、漢民族の流入と商業の独占、土地の強奪は現在もなお進行中です。さらに中国政府は漢民族への同化教育を強制し、モンゴル人は言語や文化を奪われています。

これまで様々な立場からモンゴルの自由と人権を訴えてきた海外諸団体は、より広い連帯組織を作り出すことによって、国内のモンゴル人の人権運動を支援し、また国際社会に対し広くモンゴルの問題を訴えるために、国際連帯組織「クリルタイ」(世界南モンゴル会議)を、2016年11月10日、日本にて結成することを決意いたしました。

このクリルタイを、アジアの先進的な民主主義国家である日本国で結成することは、現在中国政府の抑圧にあるモンゴル人にかけがえのない希望を与えることができるでしょう。どうか、下記のクリルタイ結成大会へのご参加をなにとぞお願いいたします。
 



 
クリルタイ結成大会日程
11月10日午後1時開会 参議院議員会館 会議室102
(当日、結成大会後同場所にて午後2時より記者会見を行います。報道関係の皆さま、よろしくお願いいたします)

連絡先
クリルタイ実行委員会 オルホノド・ダイチン 
メールアドレス daichin1966@gmail.com

2016年10月1日・中国大使館前抗議活動のお知らせ

お知らせ

南モンゴル人は、牧畜民が自らの牧草地及び合法的な権利を守るための行動を応援し、中国共産党政府の人権蹂躙に断固反対します。
そのため、南モンゴルクリルタイ準備委員会は、2016年10月1日(土曜日)、中国駐日本大使館前で抗議行動を行うことを決定しました。
運命共同体であるウイグル人の団体も参加する予定です。
日本の支援者の皆様のご参加、お待ちしております。

主  催 南モンゴルクリルタイ準備委員会
共  催 日本ウイグル連盟
参加団体 台湾研究フォーラム
       中国民族問題研究所
 
集合場所 麻布税務署前
 
集合時間  2016年10月1日  
        13時集合 13時半開始

楊海英先生新刊、「モンゴル人の民族自決と「対日協力」 」紹介

楊海英先生の新刊、モンゴル人の民族自決と「対日協力」 を紹介させて頂きます。
 
 
Mongol_Japan
書名/モンゴル人の民族自決と「対日協力」
副題/いまなお続く中国文化大革命
著者/楊海英
発行/集広舎
A5判上製本 384頁(予定)
定価/本体2980円+税
ISBN/978-4-904213-41-4 C3022

モンゴル人の祖国はどこ?
モンゴル人と中国人の対立は現在も続く闘争である。モンゴル人にとって
文化大革命は、民族そのものを抹消するジェノサイドだった。
モンゴル研究の第一人者が豊富な資料をもとに書き起こした
内(みなみ)モンゴルの暗黒の記録。

こうした批判と断罪は決して文化大革命中にだけ発生した特異な現象ではない。現在においても、モンゴル人が少しでも独自の歴史観を示したり、生来の自治権を主張したりすると、たちまち一九六〇年代とまったく同じようなレッテルを貼られ、逮捕されているのである。そういう意味で、文化大革命は少数民族地域から収束していないのが事実である。(本文より抜粋)

【目次】
まえがき
第一部 文化大革命前史としての反右派闘争と社会主義教育運動
 序 章 反右派闘争という中国現代史
 第一章 内モンゴル師範学院の反右派闘争
 第二章 社会主義教育運動と「反民族分裂主義運動」
第二部 未完の民族自決と民族問題の表出
 第三章 北京の謀略とオルドス高原の烽火
 第四章 共産党が醸成する反「分裂主義」の世論
 第五章 延安派を襲う「青い都」の赤い嵐
第三部 対日協力の清算
 第六章 「二つの顔を持つ連中」(双面料)
 第七章 「日本刀を吊るした偽満洲国の奴ら」
 第八章 モンゴル人の祖国はどこ?
 終 章 内モンゴルの中国文化大革命の現代史的意義
あとがき/参考文献

【著者略歴】楊 海英(Yang Haiying)
1964年中国内モンゴル自治区オルドス生まれ。1989年3月に来日。静岡大学人文社会科学部教授。文化人類学専攻。主な著書:『草原と馬とモンゴル人』(日本放送出版協会 2001年)、『チンギス・ハーン祭祀──試みとしての歴史人類学的再構成』(風響社 2004年)、『モンゴル草原の文人たち──手写本が語る民族誌』(平凡社 2005年)、『モンゴルとイスラーム的中国──民族形成をたどる歴史人類学紀行』(風響社 2007年)、『モンゴルのアルジャイ石窟──その興亡の歴史と出土文書』(風響社 2008年)、『墓標なき草原──内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(上・下、岩波書店 2009年)、『続 墓標なき草原―内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(岩波書店 2011年)、『植民地としてのモンゴル──中国の官制ナショナリズムと革命思想』(勉誠出版 2013年)、『中国とモンゴルのはざまで──ウラーンフ──の実らなかった民族自決の夢』(岩波書店 2014年)、『チベットに舞う日本刀──モンゴル騎兵の現代史』(文藝春秋 2014年)、『日本陸軍とモンゴル──興安軍官学校の知られざる戦い』(中公新書 2015年)など多数。受賞歴:2009年度第14回司馬遼太郎賞、2014年第十回樫山純三賞、2015年大同生命地域研究奨励賞、平成28年度第三回国家基本問題研究所日本研究賞。

南モンゴル自由民主運動基金講演会のお知らせ(講師:三宅博先生)

このたび、南モンゴル自由民主運動基金では、三宅博前衆議院議員をお迎えし
現在のアジア情勢と日本の向うべき道を考える講演会を開催します。

日 時 5月28日(土) 14時~17時
会 場 TKP新橋ビジネスセンター カンファレンスルーム301号
入場料 1,000円

テーマ「覇権の終焉とアジアの黎明」講師 三宅博
他、荒木和博特定失踪者問題調査会、
オルホノド・ダイチン南モンゴル自由民主運動基金代表登壇

詳細は下記チラシをご覧ください。(クリックするとPDFが表示されます)
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4月9日大阪にて「インド訪問報告」、ダイチン代表が報告します

4月9日大阪市淀川区民センターにて「インド訪問報告」の会があり、ダイチン代表がインド・ダラサムサラへの訪問について報告します。
詳しくは以下のPDFファイルをご参照ください。

インド訪問報告(PDF)

チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相との交流

今月9日、インドのダラムサラにあるチベット亡命政府のトップである首席大臣のロブサン・センゲ首相が来日した際、南モンゴルクリルタイ準備委員会の日本在住の一部メンバーとも会い、交流しました。
以下はその写真です。レポートと写真:  S.Hingan

12月19日・楊海英先生『チベットに舞う日本刀』樫山純三賞受賞記念学術シンポジウム

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楊海英静岡大学教授の著書『チベットに舞う日本刀』(文藝春秋)が、このたび樫山純三賞を受賞いたしました。これを記念する学術シンポジウムを今回開催いたします。
現代史の中で、日本の支配が南モンゴルにどのような影響を与えたか。興安軍官学校における軍事教育の意義は何だったのか。第二次世界大戦後、日本刀で武装したモンゴルの騎馬軍団がたどった悲劇、チベット弾圧のために派遣され、かの地で両民族にもたらした悲劇を日本、チベットの論客とともに語る学術シンポジウムです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(右の画像をクリックするとチラシが表示されます)

南モンゴルクリルタイ準備委員会の代表団がダラムサラを訪問、ダライラマ法王に拝謁。親身にご対応頂きました

ダライラマ法王に拝見1
 10月上旬、長年海外で南モンゴルの自由民主のため闘ってきたテムチレト氏を団長とした南モンゴルクリルタイ準備委員会代表団が、チベット亡命政府のあるインドダラムサラを訪問。ダライラマ法王に拝謁し、法王は親身になってご対応くださいました。
 今年初めの一月、長年海外で南モンゴルの南モンゴルの現状を訴え続けてきた、南モンゴル自由民主運動のカリスマ的存在であるテムチレト氏が、世界中に散らばっている同志たちと一緒に南モンゴルクリルタイ準備委員会を結成しました。クリルタイの準備活動を活発化するため、氏は南モンゴルクリルタイ準備委員会代表団を連れ、10月3日から15日まで、インドダラムサラにあるチベット亡命政府を訪問しました。


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代表団は6人で、テムチレト氏を団長とし、ダイチン氏を副団長としました。今回の訪問は、クリルタイ準備委員会の創立から第一回目です。その訪問先に、チベット亡命政府を選択したのは意義深いことと団長のテムチレト氏は話しました。テムチレト氏は続けて「チベットとモンゴルは宗教、文化の面で深い関係を持っている。両方ともチベット仏教徒である。この意味において、ダライラマ法王は我々モンゴル人の精神的なリーダーであるのは間違いありません。だから、我々は第一回目訪問にダラムサラを選択したのです」と話しました。
今回の訪問では、チベット人の子供村、チベット人難民の居住地、寺院などの見学を行いました。テムチレト氏は、我々はチベット人がインドで頑張っている姿を見ることができ、印象深かったと話していました。

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今回訪問のもう一つの重要な内容は、チベット亡命政府との議会に対する交流と見学です。今回は、チベット亡命政府の外相と議長をはじめ、政府の関係者や議員たちと広い交流ができました。

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最後に、ダライラマ法王がお忙しい日程の中、休養中であるにもかかわらずクリルタイ代表団の拝謁にご対応くださいました。また、南モンゴルの宗教、文化の保護に対して非常に関心を配ってくださいました。同時に、南モンゴル人たちが自分たちの宗教と文化を必ず守っていくという決意を祝福してくださいました。

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テムチレト氏は、今回の訪問は我々南モンゴル人の自由民主運動に対して大きな節目になるでしょう、これを力にして、我々南モンゴル人たちの自由民主運動がより一段上がっていくことができればと話しました。

レポート :アイジム
写真:南モンゴル大クリルタイ準備委員会提供