このたび、南モンゴル自由民主運動基金では、三宅博前衆議院議員をお迎えし
現在のアジア情勢と日本の向うべき道を考える講演会を開催します。
日 時 5月28日(土) 14時~17時
会 場 TKP新橋ビジネスセンター カンファレンスルーム301号
入場料 1,000円
テーマ「覇権の終焉とアジアの黎明」講師 三宅博
他、荒木和博特定失踪者問題調査会、
オルホノド・ダイチン南モンゴル自由民主運動基金代表登壇
4月9日大阪市淀川区民センターにて「インド訪問報告」の会があり、ダイチン代表がインド・ダラサムサラへの訪問について報告します。 今月9日、インドのダラムサラにあるチベット亡命政府のトップである首席大臣のロブサン・センゲ首相が来日した際、南モンゴルクリルタイ準備委員会の日本在住の一部メンバーとも会い、交流しました。
レポート :アイジム 以下は南モンゴル大クリルタイ準備委員会の声明文です。 自由、平等、民主政及び人権尊重は、現代社会の普遍的価値である。我が南モンゴルにおいても数百年にわたる闘争の歴史の中で、自由と平等を勝ち取るために多くの英雄達が鮮血を流してきた。勇敢なる戦士トクトフ、先駆ける戦士ダムディンスレン、誠実なる戦士バボージャブ、牧民を守るため蜂起したガーダーメイリン、そして全モンゴル統一を目指した徳王らは身を犠牲にして奮闘し、志半ばにして斃れていったが、我が民族の闘争は母なる大河シラムレンの滔々たる流れの如く継続している。 南モンゴル大クリルタイ準備委員会 2015年1月28日 参加団体:内モンゴル人民党、モンゴル自由連盟党、内モンゴル民主党、南モンゴル自由民主運動基金、青旗協会、南モンゴル青年連盟 追記:準備委員会の体制は漸次的に整備される予定である。最初の段階で、我々は各団体及び個人に対して参加を呼びかける。クリルタイが正式に発足するまでは準備委員会が活動を遂行するものとする。クリルタイの議員は民主的に選出される。2015年1月24日に各組織の代表が日本国の神戸において会議を開き、その場において準備委員長が選出され、暫定事務局として数名が推薦された。神戸会議は準備委員会の第一回会議と看做される。委員会に参加する団体及び個人は今後数回の会議を経て体制を整備するものとする。クリルタイの正式発足時に準備委員長及び事務局長、事務局員の地位は自動的に消滅し、新しく選任されたクリルタイの議長及びその他の役職者が事務を遂行する。それまでの間は準備委員会が南モンゴルの将来についての討議を行う。クリルタイの正式発足後、議員及び顧問団は科学的議論を踏まえた民主的意思決定により、組織戦略および活動綱領を定めるものとする。クリルタイの議決を経ていない如何なる宣言及び綱領も、その発言者個人の見解に留まる。 委員長:ショブチョード・テムチルト ダイチン代表が、第五回を迎える「アジアの民主化を促進する東京集会」に参加しました。 アジアの民主化を促進する東京集会は、今年平成27年(2015年)5回目を迎えた。そして今年は、大東亜戦争終結70周年の年でもある。8月14日、安倍晋三日本国総理大臣はこの年を記念して談話を発表した。そこには「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。」という言葉が刻まれている。 しかし、チベット、南モンゴル、ウイグル等の諸民族は、今も中国政府の植民地支配下におかれ、そこでは過酷な人権弾圧と民族浄化政策が繰り広げられている。また中国政府は、南シナ海に違法な埋め立てと基地の建設を強行するなど、危険な覇権主義と侵略の意志をむき出しにしており、東南アジア諸国はその軍事的脅威にさらされている。 そして現在の中国政府は、7月には百数十人の人権派弁護士を逮捕、市民運動を徹底的に弾圧すると共に、インターネットにおいても徹底的な言論封殺を行っている。信仰、言論、結社の自由は否定され、富の格差は拡大し、悪化する環境破壊に中国民衆は苦しめられている。 私達は、アジアにおける独裁体制と植民地支配、そして覇権主義をこれ以上許してはならない。ベトナム、フィリピンなど東南アジア諸国民は、中国の海洋覇権に対し闘う意志を示している。チベットでは焼身抗議という平和的かつ自己犠牲の精神に基づく抗議行動が続き、ウイグルや南モンゴルでは民族の文化を守るための闘いが弾圧にもひるむことなく展開している。香港の雨傘革命や台湾のヒマワリ運動に象徴されるアジアの民主化運動は、中国共産党独裁に大きな打撃を与えている。そしてわが日本も、自らの歴史と伝統への誇りを取り戻すと共に、積極的平和主義の外交を展開し、アジアと世界の平和を構築し覇権主義に抗する準備が法制的にも整いつつある。 本日、会場に参加した私達は、如何なる侵略にも覇権主義にも反対し、このアジアに、真の民主化と民族自決権が確立するその日まで闘いつづけることをここに誓う。 2015年10月24日 第五回「アジアの民主化を促進する東京集会」が開催決定いたしました。 日時 2015年10月24日(土)午後1時開場 1時半開会 場所 拓殖大学C館101教室 参加費 無料 メッセージ 中国民主化運動、チベット、ウイグル、南モンゴル、バングラデシュ、ベトナム 協力 第五回 アジアの民主化を促進する東京集会 趣意書 http://freeasia2011.org/japan/archives/4214 ※PDFファイル ※過去の集会の様子は、下記のホームページをご覧ください。 アジアの民主化を促進する東京集会 南モンゴル人権闘士ハダ氏が釈放されてから3か月を過ぎた3月24日、当局より身分書が渡された。当局はハダ氏に、保険などに加入するための申請などができると言ったが、氏はそれを拒否したと自由アジア放送(http://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-03262015105046.html#.VRTmTdi5j_o.facebook)の取材で書かれている。 内モンゴル自治区当局はハダ氏を釈放したが、監視はもっと厳しくなっている。情報によれば3月18日から現在に至るまで、朝8時~夕方10時の間、二人の警察がハダ氏の住んでいるマンションの部屋のある階の階段でイスを置いてずっと見張っていた。ハダ氏がもし外へ出て散歩しようとしたら、外で待っているほかの二人の私服の警察が後ろで見張ることになっている。 自らの国民に対して、このように酷いことをする国家はもう先が見えているだろう。いくら軍事力、経済力を持っていると威張っても、崩壊に近づいていることは間違いない。 (レポート テムルン) ダイチン代表がチャンネル桜の番組に出演し、『土地強制収用』と『牧畜民拘束』をチャンネル桜にて訴えました。以下はその動画です。 |
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