楊海英先生について

モンゴル自由連盟党は静岡大学教授・楊海英先生の著作・活動を支持します。
楊海英先生は南モンゴル出身、モンゴル名はオーノス・チョクト。日本帰化後の日本名は大野旭。モンゴル人数十万人が中国共産党政府により殺害された文化大革命期の研究で知られ、『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』は司馬遼太郎賞を受賞しました。

テンジン・テトン氏(元チベット亡命政府主席大臣)来日記念講演「我が人生と我が祖国チベットを語る」ご案内

ダイチン幹事長が常務理事を務める、「アジア自由民主連帯協議会」に元チベット亡命政府主席大臣のテンジン・テトン氏が講演されます。皆様ぜひご参加ください。
 
アジア自由民主連帯協議会第十回講演会
テンジン・テトン氏来日記念講演会
講師 テンジン・テトン(元チベット亡命政府主席大臣)
 
「我が人生と我が祖国チベットを語る」
日 時:2013年4月14日(日)午後6時15分開場 6時半開会
場 所: 文京区民会議室 5階会議室C
     〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号(文京シビックセンター内)
参加費: 1000円(会員は500円、会員証をご提示ください)
 
テンジン・ナムギャル・テトン氏 略歴
1959年 ダライ・ラマ法王の亡命に従って、インドのムスーリーに亡命し、学生生活を送る。
1967-1968年 チベット亡命政府の教育省で翻訳官として勤務。
1971-1973年 チベット亡命政府の情報省(現在の情報・国際関係省)で副長官補として勤務。
1973-1986年 ダライ・ラマ法王代表としてニューヨークで勤務。
1980年 中国への第二使節団の代表を務める。
1987-1990年 ダライ・ラマ法王特別代表としてワシントンD.C.で勤務。
1990-1993年 チベット特別大会議の閣僚に選出され、財務省、内務省、情報・国際関係省の初代大臣を務める。 
1994-1995年 チベット亡命政府主席大臣を務める。
 
・兄のテンジン・ゲチェ氏、友人のソナム・トプギャル氏とともにチベット亡命社会初となる民間主導の教育雑誌を創刊。
・1970年、インドのダラムサラのチベット青年会議の4名の発起人の一人。この会議が現在のチベット青年会議の礎となった。チベット青年会議はチベット亡命社会における代表的な組織であり、その会員は世界で約3万人に及ぶ。
・最近では、ラジオ・フリーアジアのチベット班の責任者に任命された。
 
アジア自由民主連帯協議会 事務局
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